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侵略戦争美化のDVDを学校現場に持ち込ませないことについて

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侵略戦争を肯定・美化するDVD「誇り」学校現場持ち込ませないことについての申し入れ

日本共産党大津市会議員団
2007/06/04

 本年5月17日、衆議院教育再生特別委員会における日本共産党の石井郁子衆院議員の質問によって、文部科学省の委託事業として・日本青年会議所作製のアニメ(DVD)『誇り』を使う「近現代史教育プログラム」が、全国各地の中学校などで行われようとしていることが明らかになりました。

 このDVD『誇り』は、若くして戦死した靖国の「英霊」が現代にあらわれ、自分の子孫である女子高生に「一緒に靖国神社に行ってみない?」と誘い、日本の戦争は自衛のための戦争」「アジアの人々を白人から解放」するための戦争だったと主張するなど、靖国神社の遊就館が展示している内容と基本的に同じストーリーとなっています。

 朝鮮半島や台湾について、植民地支配という言葉はなく、「従軍慰安婦」や強制連行などの加害の事実や戦後日本の出発点となった日本国憲法のことには、いっさい触れていません。

 日本やドイツがおこした戦争は不正義の戦争であったという認識は、戦後の国際政治の出発点であり、日本もそのことを認めて国際社会に仲間入りしたはずです。
 戦後50年のいわゆる村山談話は、「植民地支配と侵略」によるアジアへの「多大の損害と苦痛」への「痛切な反省」を表明し、1982年官房長官談話こおいて、「アジアの国々の国民に多大な苦痛と損害を与えたことを深く反省し、このようなことを二度と繰り返してはならないとの反省と決意」が表明され、「学校教育にあたって・・・当然、尊重されるべき」ものと言明されました。

 今回のDVD『誇り』は、こうした過去の日本とアジアの問題に関する、政府の公式態度に背く内容であり、DVD『誇り』が公教育で使われることは、あってはならないことです。
 よって以下の諸点について申し入れるものです。

1.教育委員会として「近現代史教育プログラムJについての情報を収集し、事態の掌握を行うこと。

2.DVD『誇り』は、大津市の学校教育に持ち込まないこと。

3.政府に対して委託事業の「近現代史教育プログラム」を速やかに取り消すよう働きかけること。

以上


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