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新型コロナウイルス・市立小・中学校の再開にあたっての緊急要望

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日本共産党大津市会議員団
2020/5/29

市立小・中学校の再開に向けた緊急要望

 平素は大津の子どもたちの健やかな成長と発達を保障するためにご尽力いただいていることに敬意を表します。
 今般、新型コロナウイルス感染防止に伴う長期にわたる臨時休校から、教育活動が再開されることになりました。学校での学びや仲間と過ごす時間を奪われた子どもたちは、さらに外出自粛要請などで、それぞれの成長や発達への深刻な影響が危惧されています。そうしたことを踏まえて市立小・中学校の再開にあたって、以下の項目について早急に検討し、よりよい教育環境を整備することを緊急に要望します。

1.長期の休校によって、学校のセーフティネットの役割が機能せず、子どもたちはストレスや不安を抱えている。家庭内の虐待や貧困問題が深刻化していることなどもあり、子どもたちの今の姿をまるごと受け止めることが求められる。
  1. 子どもたちの心身のケアをまずは優先して取り組むことができるよう各校での取り組みを支援すること。
  2. 不安や悩みを抱える子どもたちが、安心して自らの気持ちを打ち明けられるよう相談体制を整備すること。
  3. 担任教諭への負担が増えないように学年単位、学校全体でのフォローを強化できるよう教育委員会として、専門家の増員など支援を強化すること。
2.再開に向けては保護者の集団生活での感染の不安など心配の声も大きい。
  1. 全ての教職員が感染拡大防止のために必要な最新の知見や技能を身につけるため、必要な情報提供を行うこと。
  2. 保護者の不安や心配などへの相談体制を整備すること。福祉などの関係機関との連携をこれまで以上に強化し、迅速に対応できるようにすること。
3.学校を安心して過ごすことができる場所として環境の整備を行うこと。
  1. 教室内の人数を半分以下にすること。少人数指導に向け、教室や人の確保に取り組むこと。
  2. マスクの常備や消毒液、非接触型体温計、ペーパータオルなどの衛生物品の配備を徹底すること。
  3. 保健所・医師会等と連携し、養護教諭の感染防止対策を含む保健室等での対応マニュアルを作成すること。
  4. 発熱等感染が疑われる児童・生徒が待機隔離する場所の確保を直ちに行うこと。
4.教育課程編成は、子どもの実態を踏まえて柔軟な方法で行うこと。
  1. 機械的な授業の詰め込みで授業時数を合わせるだけの対応にならないように、実施できなかった授業や行事等の回復は、子どもや学校の実態を踏まえて各校で自主的に対応できるよう市教委が支援すること。
  2. 感染予防のためのマスク装着で教職員の声が子どもたちに届きにくくなることなど、これまでの授業の進め方では不十分となることが心配される。マイクの使用など必要な手立てを検討すること。
5.教職員への感染拡大を防ぐための手立てを確立すること。
  1. 職員室等での「三密」を避ける手立てを検討すること。
  2. 妊娠中の教職員や基礎疾患を持つ教職員の在宅勤務などの体制確立へ検討を進めること。

以上


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